9/1の回答に対する第2回目の回答
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2006.09.22(金)
この日、家裁に出頭し、離婚調停の内容を弁護士に報告。その報告にあわせ、弁護士に相手への回答書を作成してもらった。
以下、その回答書。
冠省 当代理人09月19日付第1回回答書に続き、第2回回答を致しますので、ご検討のうえ、ご回答を頂きたくお願い申します。
【記】
1.本09月22日家裁離婚調停期日に出頭した俺氏が、即日来所し、同離婚調停の経過を次のとおり報告してくれました。
当事者各別に調停があり、夫俺氏は「夫婦親子4人の家庭に戻りたい。できぬ場合は、二子の親権・監護者を夫とし、これが最大の希望」の旨。嫁は「離婚、二子の親権・監護者を嫁としたい」旨強く主張。次回は10月11日。
2.夫俺氏は、来所し、当職に次のとおり希望、強く主張しました。
(1)08月31日付貴ご回答書に対する俺氏の反論は、09月19日付代理人当職のご回答書記載のとおりであることを俺氏は再確認しました。
(2)特に、「嫁、男の関係は、夫俺氏、嫁の夫婦関係破綻後である」旨の貴主張に対しては、これを強く否認し、次の証拠を基づき、俺氏は「普通の夫婦関係にあった時の不倫で、これにより夫婦関係、家庭が破壊された」旨主張し、男に対し慰謝料を強く希望しております。
①俺氏は、嫁が昨17年12月頃から外泊、深夜の外出が増え、家庭生活が極めて乱れ始めたので、当時正常の夫婦、親子関係であったのに、嫁の素行に不審を抱き、嫁の携帯電話のメールを見たところ、「毎日、男と嫁間でメール交信、男女の性的会話があること」を発見し、順次次の調査をした。
②同封の別紙「06年02月28日~03月28日の二人のメール交信(一部)」。
③本年06月05日、嫁のバックの中に、別紙「男筆と推定の情文」を発見。
④俺氏は、前記証拠から、嫁の不倫を確認したいと思い調査依頼。その結果、「男と嫁が07月16日(日)午後10時45分頃◆◆市■■■X-X-Xホテル▲▲109号室に入室、翌17日午後04時頃同ホテルから出て、男所有自動車(トヨタ◇◇◇◇◇ ナンバー◎◎◎XXXせXX-XX)に乗車した事実を、俺氏と弟夫婦と調査員の4名で確認した事実を写真撮影(別紙写真撮影報告書添付写真参照)」。以上により両名不倫事実を確認した。
3.俺氏は現在、嫁及び不倫相手の男に対し、次のとおり強く主張している。
(1)嫁の家庭復帰が不能の場合は、不倫者に、二子の親権・監護を任せる事はできないので、父俺氏に二子の親権・監護を認めることを強く希望。
(2)不倫者男に対しては、「俺氏から嫁の不倫者に対し、夫婦・親子の家庭生活を根本から破壊した責任の慰謝料として、感情的には2000万円を請求したい。この俺氏の気持ちを尊重して相当額の慰謝料を請求されたい。」旨要望。
4.当代理人からのご提案
(1)貴08月31日付ご回答書末尾に「それとは別に、当事者間で話し合いを試みる事を拒否するつもりはありません」旨でしたので、当方としても俺氏を説得したいので、まず男からの和解条件のご提示を希望致します。 当事者の現況と将来を見通して早期解決を希望し、ご提案致します。
(2)もし、嫁との話し合いが叶であれば、貴職からご伝達頂き、ともに円満解決の方法を模索したいと思います。ご高配ください。
敬具
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