回答書
txtbnr01
2006.09.01(金)
弁護士より、奴らに送った申入書に対する「回答書」が奴らの代理人より届いたとの連絡を受ける。
その回答書の内容がこちら
—以下、ほぼ原文の回答書内容—
ご回答
拝啓 当職らは、男の代理人として貴殿の平成18年07月31日付け書面に対し、次の通りご回答申し上げます。
1.事実の経緯
平成11年11月頃、嫁氏の実家の敷地内の住居に家族3人で転居。
平成12年04月頃、俺氏は嫁氏の反対を押し切り、それまでの勤務先を退職し、ベンチャー企業に参加。収入が減少。
平成15年02月頃、嫁氏は○○○工場に派遣社員として勤務。男は嫁氏の配属先の職場の上司。
平成15年以降、俺氏は、◆◆市内の実家に戻ったきり、夫婦の住居に戻らない事を繰り返すようになり、また、単身約1年間■■市■■にアパートを借りて住まうなど、事実上別居状態となる。
平成18年07月02日及び16日の午後、嫁氏及び男は、◇◇市内において交際。
2.希望する条件
当職らは、嫁氏に確認したところ、離婚する事に依存はないとの事ですが、その条件は次のとおりです。
①俺氏及び嫁氏間の長男(6歳)及び長女(4歳)の親権者及び監護権者は、嫁氏とすること。
②俺氏は、長男・長女の養育費を支払うこと。
なお、嫁氏及び男は、交際時、俺氏と嫁氏の夫婦関係は既に破綻していたと認識していたとのことです。
今後の対応については、嫁氏は、すでに俺氏を相手に□□家庭裁判所◇◇出張所に離婚調停の申立をし、その第1回期日として、09月22日(金)の呼び出しが来ているようですが、それとは別に、当事者間で話し合いを試みることを拒否するつもりはありません。
貴殿のご方針をお知らせください。
敬具
—ここまで—
これを受け、弁護士からは今後の方針に対する質問。
問1
回答書によれば、「男からは話し合いで、貴妻からは離婚調停申立て」とありましたので、貴殿はいかに対応されますか。お考え下さい。
問2
次に、今後対男に、いかに対応するか。慰謝料請求をするか。
問3
貴妻申立てに、いかに対応するか。慰謝料請求するか。
その場合には、その都度当職に相談、コーチを頼まれるか、あるいは当職に代理人を頼み、ともに□□家裁に出頭するか。
その方法により、貴費用負担が決められるので、貴殿の現支払能力を考え、お決めください。
との事。
この時の方針としては、男に対しては慰謝料請求。嫁に対しては、離婚し、子供の親権看護権は俺。養育費も責任として小額でも払ってもらう。
しかしすごいなでっちあげ。
「反対を押し切り」⇒「大賛成ではなかったが反対はされていない」
「実家に戻ったきり」⇒「毎日ちゃんと帰ってました」
「アパート借りる」⇒「借りとらんがな」
「事実上別居状態」⇒「7/29まで家に居ったがな」
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